2011年2月18日金曜日

「グラナド?エスパダ 」が「プラス」にリニューアル! 9

 ハンビットユビキタスエンターテインメント(以下,ハンビット)は本日(9月11日),東京都内「キリストンカフェ 東京」にて,「グラナド?エスパダ」の新展開に関するプレスカンファレンスを行った。6月に大型アップデート“Granado Espada ver.2.7「クラウドボネの養女」”が実装されてから3か月,次の展開はどうなるのかと,気になっていたプレイヤーも多いだろう。





 中世ヨーロッパの教会がイメージされた店内は,いかにもグラナド?エスパダの雰囲気が漂う会場となっていた。そんななかプレスカンファレンス開始を前に,会場のモニターには「グラナド?エスパダ プラス」という新たな名前が登場していたのだ。
















 なにが“プラス”なのか,気になりつつ始まったプレスカンファレンス。まずは「グラナド?エスパダ プラス」のプロモーションムービーが流され,そのあとハンビット取締役 副社長 朴 光※■(Kwang Yeop,Park)氏による挨拶が行われた。朴氏は,正式サービス開始から2年が経過し成熟期を迎えた本作の基本イメージは維持しつつ,コンセプトをTrinity MMORPGからProductive Online RPGに変更するという。これは,本作をより進化させ,プレイヤーが装備や服飾,そして“MCC機能”によるパーティの編成などを,プレイヤーの思うがままにプロデュースしてもらうというコンセプトのもとで決定されたという。そしてそれに伴いタイトルが「グラナド?エスパダ プラス」へとリニューアルされるのだ。朴氏は,本作のクオリティや魅力を生かしてサービス,満足度を高めていきたいと語る。

※■火偏に華












 次に,韓国 imc GAMES代表取締役社長 キム?ハッキュ氏より,本作のコンセプトや,今後の展望などについて語られた。一つのキャラクターになりきってプレイする既存のMMORPGとは異なり,多様なキャラクターで自分だけのチームが構成でき,一人であってもパーティプレイであってもゲームが楽しめるという本作のコンセプトは高い可能性を秘めているという。またハッキュ氏は,多様でバラエティーに富んだキャラクターを楽しめるゲームだということを強調している。たしかに本作の特徴であるMCCの今後のさらなる進化と,どのような新キャラクターが登場し家門に加えられるのかは,プレイヤーにとって楽しみな要素だろう。



 またハッキュ氏は,今後もプレイヤーの要望やアイデアを反映し,本作の未来を作っていきたいと語った。これまで寄せられた要望のなかには,「MCCを強化して欲しい。多くのキャラクターの組み合わせを体験したい」「これからのストーリーはどのように進んでいくのか」「コミュニティ機能の不足。新規?既存プレイヤーが協力しあえるシステムは実装されないのか」といったものが多かったとのこと。ハッキュ氏は,「グラナド?エスパダ プラス」のリニューアルは,これらの要望に応えられると自信を持っている。

















 続いて,いよいよハンビット 運営チーム シニアリーダー栗原 哲氏より,「グラナド?エスパダ」のリニューアル第1弾“暁の幻獣”についての概要が発表された。アップデート内容は,“ペット機能実装”“協力レイドミッション「秘密の塔」実装”“ダンジョン「リボルドウェ地下水路」実装”“「シークレットガードシステム」実装”など四つが予定されている。気になるアップデート実施日は9月16日とのことだ。



 ペット機能は,これまでの3人のキャストに加え,家門にペットを編入することが可能になるというもの。つまり,チームが3人と1匹(?)の4キャラクーで構成できるようになるわけだ。名前はプレイヤーがつけられ,ペット自体はプレイヤーが操作するものではなく,AIにより行動する。役割としては,回復やバフなどスカウトに近いものになっているとのこと。











 これまでスカウトは必須のキャラクターとされており,スカウト+2キャラクターという組み合わせが一般的。そのため自由度がやや狭まる結果となっていた。今回,スカウトに相当する部分をペットが受け持つことで,より自由な組み合わせが可能になるというわけだ。とはいえペットはAIで行動するし,回復などの能力はスカウトのほうが高いということなので,スカウトが必要なくなる,というわけではなさそうだ。目的に応じてここは危険だからスカウトが欲しいとか,ここはスカウトを入れずに遊んでみようといった感じで,これまでとは違った組み合わせが楽しめるだろう。なお,実装時には2種類のペットが登場予定で,その後も追加されていくようだ。ペットの成長システムや日本人好みのペットも開発中とのこと。











 「秘密の塔」「リボルドウェ地下水路」は,それぞれややベテランプレイヤー向けのコンテンツとなっており,秘密の塔は多数のプレイヤーが協力して攻略するレイドダンジョン,地下水路は「バハマルの魔女」の最後のクエスト,「本国十人貴族」をクリアしたプレイヤーが挑める高レベル向けのダンジョンになっている。党員や友達と協力して,ぜひ挑戦してみたい歯ごたえのあるダンジョンになりそうだ。








秘密の塔
リボルドウェ地下水路



 シークレット
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